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2016年6月の闘病日記

膵臓がん闘病日記6/30

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2016年6月30日(木)

 

(父の状態)

体重   ━kg

体温   ━℃

血糖値  mg/dl

朝食前    90

昼食前    ━

夕食前    ━

就寝前    ━ 急遽入院の為、測定できず

 


(父の日課)

06:10 血糖測定

06:30 朝食

09:00 通院

      血液検査、問診

      CT再検査、問診、入院勧告

      病状悪化で緊急入院

12:00 絶食、点滴

16:00 緊急手術

      胆道ドレナージ内にパイプを挿入し、鼻からパイプを
      抜いて胆汁を排出出来るように処置する   

      術後様子見

18:00 今後絶食となる

20:00 就床

 


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(父の日記)

 急遽入院となり記載なし


(当時の僕)

 

 今朝の血糖値は90mg/dl位でした。

 

先日の検査結果があまり良くなかったので、今週も検査でしたが本日が通院で良かったです。

もう少し遅れていたら大変な事態になっていたかもしれません。

 

先日からの体調不良及び発熱の原因は肝臓内での炎症でした。

 

やはり前回の手術後に菌によって感染したものと思われます。

やや足に浮腫み出て肝機能の弱りが感じられました。

 

CT検査で原因が判明したため、直ちに手術が必要とのことで急遽入院で手術を施すことになりました。

 

 

何はともあれ無事ステント内にチューブを施すことができ肝臓内部の胆汁や膿を出せる状態になりましたし、抗生物質である抗菌剤や栄養剤の投与ができ少し安堵いたしました!

 

主治医から血液の状態から命の危険性もあり得るとの指摘をされましたが、何とかがんばって乗り越えてもらいたいと思います。

上手く化膿した胆汁が抜けて、殺菌できればまた肝機能が戻って浮腫みも取れると思います!

 

退院できてまた畑仕事ができることを心より願っております。

 


(現状の僕)

 とても危険な状態であった!

 

通院時にも車内で少し体臭の違いを確認していた。

歩行もフラつき病状悪化は間違いないのだろうと思いながらも診察の結果を聞く。

 

採血した血液検査をみた主治医が言う。

「この血液検査状態を見る限りでは、いつ命を落としてもおかしくありません」

「今直ぐCT検査で詳しく確認します」

 

急遽予約を取りCT検査検査室へ移動する。

 

この時に僕は父の絶望する姿を見た!

落ち込んでガックリと肩を落としていた。

励ましてあげなければならないのだが、掛ける言葉が見つからないのだ・・・。

 

移動中も歩行がフラつきながら内科待合へ戻る。

 

直ぐに診察室に呼ばれ医師から説明を受けた。

「残念ながら今すぐ入院して手術で処置しないと危険です!」

 

先週写したCT画像と先程写したCT画像を見比べる。

明らかに肝臓内に液体の溜まりが大きく見える

 

細菌の繁殖で肝臓内に膿が溜まって炎症を起こしているのだ!

 

だが、父が答える。

今日は通院予定で来たから、入院の準備など出来ていないと。

明日でも良いかと問い返すが、医師も状態が危険なので悩んでいた!

 

一刻も早い処置が必要とされる事に間違いはないので、僕が今直ぐ入院して手術するように説得した!

悩みながらも父は何とか説得に応じてくれた。

 

手術は今診察してもらっているT主治医の執刀の為、診察日である今日は夕方頃までは手が離せない状況のようであった。

急ぎ部屋に運ばれて暫く点滴などの処置を受けた。

 

着替えや必要用具は後日僕が準備すると伝えた。

少し気持ちも吹っ切れたのか、落ち着いてきていたようである。

 

とりあえず自宅の母に入院の連絡を入れて、直ぐには帰れない事を伝えた。

 

休んでいる父の邪魔をしてはいけないので、休憩室で時間をつぶしては時折り様子を伺いに行く。

そして、ここ数日の異変が分かっていながら、今日まで待っていた事を深く反省し後悔する!

一昨日の体調悪化の時点で病院へ運ぶべきであったと・・・。

 

今更ふり帰ったところでどうしようもない。

 

何時まで待ったのかはっきり覚えていないが、16時ごろに手術室に運ばれたと思う。

今回も内視鏡を入れて確認しながら、チューブを胆道のステント内から挿入して肝臓内の胆管付近まで通したようだ!

一時間程だっただろうか手術時間は、また一人寂しく待っていた。

 

手術も無事終わり病室に戻った。

鼻から細い管を入れられ、その先には化膿した胆汁などを抜く容器が付けられていた。

少し会話をして落ち着きを確認する夕方まで見守る。

 

今日は大丈夫なのを確認して病院をあとにした。

 

何とか事なきを得た事に安心をしたが、今後の課題が残る!

肝機能の悪化で浮腫みが出ていたのは確かである。

 

復水までは起こっていないが、最悪の事態を想定して腹水対策に備える事にした

 

だが、ここから絶望を味わう最後の入院生活が始まろうとしていたのだ・・・。

 

 

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膵臓がん闘病日記6/29

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2016年6月29日(水)

 

(父の状態)

体重   ━kg

体温   ━℃

血糖値  mg/dl

朝食前  ━

昼食前  ━

夕食前  ━

就寝前  ━  体調悪化の為か記載なし

 


(父の日課)

06:30 食欲無く朝食取れず

      寝込

12:00 食欲無く昼食取れず

                      寝込

18:00 夕食

20:00 血糖測定、体温測定

 

TS-1、グリチロン

ロキソプロフェンナトリウム、ネキシウム服用

ウルソデオキシコール酸服用

 



(父の日記)

 記載なし

 


(当時の僕)

 今日も夕飯だけは食べれてました。

 

しかし、とても辛そうな感じが伝わってきました。

顔の表情にも張りがなく歩行するのも辛そうでした。

 

こんな時はどうしたら良いのでしょう?

今は何をすべきでしょうか?

見ていても可哀想で耐えかねます。

 

抗癌剤による副作用で弱っているだけならいいのですが。

 

明日また通院で検査ですがこれ以上悪くならない結果を望んでいます。

どうか人のために尽くしてきた親父を助けてあげてください。

 

自分の大切な親の命だけはどうか勘弁していただきたいです。

苦労して頑張った人間を見捨てるような世の中でない事を祈ります!

これ以上悪くならない結果を望んでいます。

 


(現状の僕)

 この日も体調は良くなかった。

 

一刻も早く病院へ行くべきだったと深く反省している。

時としてこの我慢強さが悪い結果を招く事もあるのだ!

 

顔の色も悪く、表情もさえないのが伝わってきていた。

歩く姿もぎこちないのが見て取れていた。

 

この時に感じた事なのだが、体臭が少しアンモニアっぽい匂いがしていたのを思い出す!

明らかに肝臓の解毒作用が出来ていないような、そんな匂いであった。

おそらく肝臓の機能がうまく働いていなかったのだろう。

 

何故あの時にすぐにでも病院へ連れて行かなかったのだろうか?

もし、戻れるならば体重が急激に増えだした2日前の、あの激しい悪寒を感じた時に・・・戻りたい。

 

お互いに異変のサインは感じ取っていた筈だ!

せめてこの数日の早い処置があれば、病状の悪化は免れたのかもしれないのだから・・・。

 

そして翌日の通院からまた闘いが始まろうとしていた。

 

 

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