膵臓がん闘病日記 9/8

       

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2015年9月8日(火)

 

(父の状態)

データなし

 


(当時の僕)

今日は k 病院へ出向き、先日の詳細な検査結果の説明をされ、かなり大きく肝臓に転移している事を知らされた。

 

後から僕一人だけ呼ばれて父の余命宣告を聞いた!

悲しいけど抗癌剤だけでは進行食い止めるのもかなり難しく、最悪の場合年末まで・・・と!?

・・・・・・。

とても伝える事ができなかった!

 

このまま真実を自分の胸の内にしまっておけば、家族の精神的不安もきっと和らぐはずと瞬時に判断した!

みんなを騙して生きていくなんて、人間のする事ではないのかもしれません。

 

でも告知したならショックを受けて耐えられないと思う。

 

入院期間は一応3週間の予定で様子を診ていくようだった。

 

主治医Tに食事療法の事を聞くものの現実的でないためか、そんなものに期待しているのに呆れたのか突き返されてしまった。

だが、3週間の抗癌剤治療の様子を見つつ、だめなら自宅で食事療法にかけてみたいと思っていた。

 

帰りの道中も考えれば考える程に悲しいけれど、表情に出せば悟られるので我慢した。

 

この気持ちを誰かに受け止めてもらいたいものです。

 


(現状の僕)

 この時の余命宣告はとても厳しいものだった。

 

転移も無ければそれなりに助かる道も考えられたのだが、転移巣の腫瘍の大きさに絶望的な心境になったのは言うまでもない。

肝臓に転移した腫瘍は大きく、門脈を通して転移しており背中側へ大きく広がっていたのには驚いた。

 

本当に現実は無情なものだった。

 

父に知らせるべきか、また父以外の家族にだけ知らせるべきか本当に迷った。

余命は長くて半年、早ければ年末にもと聞かされては絶望を感じるしかなかった。

 

この日の感情は今でも忘れる事が出来ない程のものだった!

 

だが、諦めの悪い僕はすぐにひらき直って、効果的な治療方法を調べ上げるのだった。

 

 

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