膵臓がん闘病日記 9/24

       

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2015年9月24日(木)雨

 

(父の状態)

体温   36.2℃

血糖値  mg/dl

朝食前    87

昼食前 133

昼中頃    45 (体調に異変を感じ測定)

夕食前    80

就寝前 133

 


(父の日課)

06:00 血糖測定、体温測定

08:00 朝食

08:45 血液採取

11:00 血糖測定

12:00 昼食

14:00 異変感じ血糖測定

     ブドウ糖を摂取

15:00 再血糖測定 

17:00 血糖測定、体温測定

17:30 血糖測定、正常に戻る

18:00 夕食

21:00 血糖測定、体温測定

 


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(父の日記)

今日は3つの意外な出来事があった。

 

同室のH氏が退院して家に帰ってしまった事。

せっかく気楽に言葉が交わせる事が出来る様になったのに・・・。

再度入院したT氏は喉の頻繁な発作に同室者に迷惑が掛かると、個室の空きを見て出ていった。

その後には既に次の患者が入ってきている。

入院してくる多くの患者は入院経験の豊富な病人ばかりである。

出たり入ったりを繰り返しているベテランばかりで、日頃の通院からの悪化の処置の場でもある。

 

最近昼食時前のノボラピットを8単位にして注射している。

9/19からであるから今日で5日目になる。

 

昨日も今日も昼からの体調に低血糖の症状があらわれ、ブドウ糖を補充する。

今日の14時頃の場合には目の前が暗く、大きな紋様が一杯に広がり視界がなくなる。

体は熱くなり頭痛と立ちくらみが激しく歩行困難な状態になる。

検査器で血糖値を計測すれば45mg/dlで即ブドウ糖2錠を嚙み砕いて胃に流し込む。1時間経って血糖値を再度測ってみると82mg/dlと表示される。

17:10に気分が元に戻らないのを感じて再々度計測すると、また値は下がって76mg/dlになる。

またブドウ糖を補充し30分後には126mg/dlに回復し、元の動作に支障を感じなくなった!

 

低血糖状態は糖尿病患者特徴であり、この病気が酷くなると失神の危険性があると言われる。

 

3回目の抗癌剤投与の点滴が延期された。

午前の実施予定だったが、看護師より告げられる。

その理由を聞いてみるが、主治医からの指示だけ。

 

後の主治医の巡回時の対話で判明する事になる。

白血球好中球の値が低く、抗癌物質を体内に注入するには危険があるとの理由である。

つまり体力が少なくなり、抗癌剤投与には無理な体になってきているという事なのだ。

 

哀れな気持ちだ、過去の元気は去ったのか・・・。

考えない事にしよう。

 


(当時の僕)

 今日は昼過ぎから病院へ行くものの、抗癌剤を投与しているものと思っていたら延期になったようでした。

理由は血液検査の結果”白血球と好中球”の値が低く、免疫力の回復待ちの関係で延期になったとのこと。

 

突然の中止に少し緊張しましたが、理由が分かって良かったです!

今日も治療法をいろいろ検索してみたら、重い膵臓癌から完全復帰(完治?)した人たちがいることに驚きました。

 

調べてみるとまだまだ治療方法があり、この中のいくつかの治療方法に答えがあるのかと期待しています。

 

とりわけ気になったのはアラビノキシランという物を飲むこと、糖鎖栄養療法と抗酸化など!

しかしいっぱい有りすぎてなかなか難しいところですが、少し心が落ち着きました。

 

何とか親父が退院するころまでに治療方法を見つけたいのですがね!?

 


(現状の僕)

僕はこの日に抗癌剤投与延期の事を心配していた。

 

しかし午後から低血糖状態に陥り、危険状態にあった事に驚かされた。

とても危険な状態だからだ!

 

たった2回の抗癌剤投与でも体力が落ち、年齢の為か回復力が少ないのである。

午後の数値の低さは本当に危険な数値で、よく冷静に判断しブドウ糖を摂取出来たものだと考えさせられる。

 

もしも強引に抗癌剤投与に踏み切っていたなら、危なかったのかもしれない!?

 

担当の主治医T氏は血液検査の結果を踏まえ、抗癌剤投与を留まり中止してくれている。

的確な判断だっただろう。

 

患者の事を考えて的確に判断してもらえた医師に感謝したい。

 

後々に患者の体力や副作用をあまり顧みない医者に出会い、僕は酷く怒りを覚える事になるのだが、さすが大きな病院の優秀な医者だけに好感が持てた。

 

 

 

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