膵臓がん闘病日記 10/1

       

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2015年10月1日(木)

 

(父の状態)

体重  47.8kg

体温  36.0℃

血糖値  mg/dl

朝食前    88

昼食前    ━

夕食前 137

就寝前   87

 

 


(父の日課)

05:00 血糖測定

06:00 血糖測定、体温測定

08:00 朝食、親戚Y見舞い、

09:30 採血、受診

11:00 迎え

12:00 帰宅、昼食

15:00 知合い宅へ玄米を買いに行く 

17:00 血糖測定、体温測定

18:00 夕食

20:30 血糖測定、体温測定

 


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(父の日記)

8時に食事をしていたらYが見舞いにやってきて、梅昆布をくれる。

そして、兵庫の妹からの贈り物だと言いサプリメントを出す。

 

私が病気にかかった事で妹との連絡が出来るし、自ら自然食への熱心な信奉者になってしまった。

家庭の食事についても有機自然食の傾向を強めて食に関する私への節制要求は強くなるばかりで、その気遣いは有難い事だが、少しは煩わしさも感じている。

 

09:30血液検査のため採血ををし、退院後の2週間分の薬と血糖検査用の針やセンサーを構えてもらう。

またインスリン注射用の針とノボラピット1本、トレシーバ1本を持たされ、本格的に家庭療養に入る事になり次の治療としては10/15(木)の9時迄に受診するよう伝えられた。

 

受付から内科診療科に顔見せして化学療法室での血液採取の後に、その他必要データ品を揃え、抗癌剤投与になる。

 

この間に体調等の悪化が生じれば同室の方々の様に何度も入退院を経験する事になるのではないか?

 

それらの説明などを聞き病院を息子と共に出る。

 

雨が本降りになっている。

今夜から明日にかけ天気は荒れ台風21号崩れの熱帯低気圧が爆弾低気圧に変化し北海道辺りで猛威を振るうとの気象庁の警報がある。

 

帰路、電気屋に立ち寄り、バリカンを買う。

抜け落ちる頭髪は斑な白頭になる。

 

帰宅後一睡し、その後息子に丸坊主にしてもらう。

痩せ細った顔も丸坊主では顔は小さく見え、髪も存在感も薄くなる・・・。

 

午後3時過ぎ、息子の要求で知人のY氏に玄米を注文する。

快く理解してもらい、息子の車で隣町まで同乗して買いに行く。

 

明日からは玄米食になる、圧力釜が欲しい所でもある。

血糖値にしろ、体温、体重にしろ健康のためのデータは必要な所である。

 

明日は運転免許証の更新手続きをする為に出向かなければいかず、またお世話になったクリニックIへは診断書を取りに行かなくてはならない。

 


(当時の僕)

 今日は3週間ぶりに親父が退院して帰ってきた!

とても嬉しいのですが、むしろこれからが食事療法による食欲との闘いです!

とにかく良いものを吸収して、悪いもの絶つ!

美味しいものの誘惑に負けるようでは病気には勝てません。

 

どうか負けませんように。

 


(現状の僕)

 入院時にはもう二度と帰宅出来ないような不安もあり、何とか帰って来る事が出来て嬉しかったようだ。

 

食事療法に対する意気込みも感じられるが、少し父親には煩わしさもあったのかもしれない。

後から免許証を見たら、この時には頭髪をすべて切り落として坊主になっていた。

 

ここから新たな闘病記が始まるのだった。

 

 

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