膵臓がん闘病日記10/15

       

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2015年10月15日(木)

 

(父の状態)

体重   48.9~49.4kg

体温   35.6~36.8℃

血糖値  mg/dl

朝食前    94

昼食前    60

夕食前    71

就寝前 138

 


(父の日課)

05:00 血糖測定

06:00 血糖測定、体温測定

06:30 朝食

08:40 K病院へ行き受診

10:30 抗癌剤投与

12:00 昼食

14:30 帰宅、血糖測定378

17:00 血糖測定 71ブドウ糖摂取、体温測定

18:00 夕食

21:00 血糖測定、体温測定

 

    鎮痛薬等5種の薬処方される

 


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(父の日記)

 昨夜は短編集を読み22時就寝し、今朝は5時に目覚る。

約7時間の睡眠を得る事が出来、少し寝る時間を遅らす事で熟睡が出来ていると思う。

療養生活においても熟睡は大事な要素で、食生活、有酸素運動と肩を並べる需要な条件であり、睡眠は回復への近道でもある。

 

 

今日は通院日で8時に息子に頼んで病院へ向かう。

 

9時前には病院へ入る事が出来たが、駐車場は満車寸前でなんとか空き場所を見つける事が出来る。

受付に顔を出し予約表を提出すると内科受付を指示され待つ。

 

多くの患者が長椅子を占領されており、30分待ってやっと名前を呼ばれる。

化学治療室で血液採取し、主治医より受診の段取りを告げられる。

抗癌剤投与を化学治療室で行うと指示され、また化学治療室へ向かうと、看護師にその部屋の一つの機能付きベッドに案内されると長い点滴注射が続く。

 

その点滴は何かは分からないが、約30~40分間隔で”ピー、ピー”と音が出る度に看護師が来て取り換える。

ここの看護師は優しい言葉を掛けてくれる!

「痛くないですか?」「気分はどうですか?」等々。

 

11:45に持って来た血糖測定器で血糖を測ると60mg/dlを示す。

落ち着いた姿勢では低血糖の症状は起こらず、インスリンを忘れた事もありノボラピット注射を打たなかった。

 

用意してくれた玄米のおにぎり等をたいらげる。

 

抗癌剤は12:40までかかり、待合室の息子を連れて一緒に内科待合所に座り呼び声を待つ。

 

30分位待ち呼ばれると、主治医の詳細な問診と血液検査の結果から糖尿病は回復に向かっている事を伝えられる!

しかし主治医は笑顔を表す事はない。

 

そこでこれからの治療計画を言い渡される。

1週間毎、つまり毎週木曜の通院で病状報告と受診を行うと。

 

また、来月の11/5にはCT検査をして、膵臓の変化を診ると言われた。

造影剤の説明書と同意書2部を渡され記帳する。

次回の予約表をもらい、会計を済ませ外薬票を説明された。

 

病院出口すぐの院外薬局でも30分程待たされ、2種類のインスリン注射2本と3種類の経口薬をもらう。

 

帰途に本屋へ立ち寄り「模型人」のラジコン雑誌を求め帰路に付く。

 

14時に帰宅し薬と書類等を整理し、血糖測定をすると378mg/dlと表示され、心配心と共にインスリン6単位を打つ。

 

幾分体がフラ付くのを感じ、その効果を待ちながら原因を探ると思い当たる。

先程の抗癌剤の後の点滴袋が「ブドウ糖」であった事、「おにぎり」を5個食べた事を思い出し納得する!

 

これからの1週間に身体の調子が、副作用で変わっていく事が予想され、日課に予定しているウォーキングは体調を診ながら臨機応変に対応する事とする。

ウォーキングは確かに効果は出ているのだが時と場合による。

 

その副作用が軽く治まる事を望むものである。

 


(当時の僕)

 今日は2週間ぶりに病院へ行った。

 

抗癌剤投与の前に血液検査とレントゲンを撮った。

専門主治医の話ではヘモグロビンA1cの数値の7.5は先月の病院食が、今の数値に反映されていると言っていた。

 

今やっている食事療法はもう少し先にならないと効果の程は分からないようだ。

しかし、好中球などの数値は間違いなく良くなってきているし、運動しながらも体重が増えているのはとても良い兆候だと思っている。

 

また1週間程辛いとは思いますが頑張っていこう!

 

免疫力がかなり下がるので、風邪などひいて肺炎などにならないように気を付けていかないとね。

 


(現状の僕)

 この日から毎週通院で抗癌剤治療をしながら、様子を診ていく事になったようだ。

 

HgA1cは10%を超えていたものが、7.5%にまで下がり安心したのを思い出す!

だがこの数値は過去1~2ヶ月程前の値であり、8月の検査入院から先月の治療入院での病院食が反映されたものである。

 

まだ食事療法の効果が反映されるのは、1月半程かかるようだった。

 

化学治療室は病院内でもひときわ綺麗な場所で、穏やかな場所の印象をうけた。

1月ぶり3度目の抗癌剤投与で、またあの苦しみを味わう事が予想され辛い心境であっただろう。

 

季節的に気候の変動もあり、風邪などには十分に注意も必要であり、この冬を越す事が出来るのか僕は不安で仕方なかったのを思い出す。

 

今このブログを書き、父の書き記した日記をパソコンを通して打ち込んでいるのだが、闘病中の日記は全てノートに記してある。

父もパソコンを使えるのにもかかわらず、ノートに記したのはインターネットで膵臓癌という病気を深く知るのが怖かったのだと思う!

 

消化器疾患の本を読んで先を知ろうとしたが、読むのが嫌になったと当時話していた!

 

父も同じ病気で悩みながらも、希望を持ってブログを通して分かり合える仲間がいる事を知っていたならパソコンに向き合う事も出来ただろうに、とても残念です。

 

僕はまだ、真っ黒になった1年分以上ノートをパソコンに打ち直さなければならない。

とても大変です。

 

 

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