膵臓がん闘病日記10/25

       

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2015年10月25日(日)

 

(父の状態)

体重  48.4~49.4kg

体温   36.1~36.6℃

血糖値  mg/dl

朝食前 108

昼食前        74

夕食前 113

就寝前 120

 


(父の日課)

05:00 血糖測定

06:00 血糖測定、体温測定

06:30 朝食

12:00 血糖測定、昼食

17:00 血糖測定、体温測定

18:00 夕食

21:00 血糖測定、体温測定

 

ロキソプロフェンナトリウム、ネキシウム、リーゼ服用

毛髪は殆ど抜けたが産毛は残り、それが伸びてきて醜い感じがしたのでバリカンで刈った。

髭剃りでツルツルして、シンプルで清潔にした。

 


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(父の日記)

 昨日にも増して体調は優れない。

 

腹痛は時に鋭く痛む事もあるが短時間である。

 

今日一日を通して倦怠感があり、行動を起こす気になれなかった。

足の太腿から臀部にかけ怠さと鈍痛があり、また重たい頭痛を感じ通す。

動くと即疲労を感じられ、テレビの前で横になる。

 

知らぬ間に寝入っていた、悲しい現実である。

何時迄この状態が続くのか?

 

思考する事が長続きせず、行動は目標を持てずに自分でも何をしようとしているのか分からず、その動きに目的が無く行き当たりばったりである。

 

自分ではこの闘病の成果を評価して「治る」と言い聞かすが、実際の身体の内部の膵臓に出来た癌細胞にはどう変化しているのだろうか?

抗癌剤の副作用を感じると同時に、この体の不調は効果の表われだと言い聞かせているが、果たして効果が出て来るのかと不安がある。

確かに今は生に執着し、今は死ぬ事に恐れを感じている。

 

元の身体を諦め、過去の元気な姿への憧れも見失う時が頭の中に浮かぶ。

私はあと3年は生きられないのではないか?

 

 

兵庫に居る妹がカロリー摂取用の流動食を2回送ってくれた。

自分でその効能を確かめた上で私にもお裾分けという親切心からだと思うが、これを手に入れるためにはお金が必要なはずである。

心配していると費用の事をメールで伝えたが、幾らの物かは伝えられてこない。

 

調べてみると1箱につき7480円の詰め替え用、2箱で13680円の物がある。

自分の闘病中の旦那さんは3回/日飲用していると聞く。

そして私にもその分け前が来ているのだが、只で貰うなど許されない事だ、次の小遣い時には一万円送金して穴埋めをと考えている。

 

妹の経験からサプリメントだと言って、気持ちをくれるだけでも嬉しい!

 

それに比べて嫁は・・・相変わらずな態度と、常に不満顔である。

人の好意と言うものを知らないのではないか。

 


(当時の僕)

 今日は血糖値も下がり100位でいい感じです。

 

ただ抗癌剤がまだ効いており、頭が重いように言っています。

 

クエン酸がやっぱり効いているのか、生姜が効いているのかは分かりませんが血糖値は基準内で、どちらも良いのは確かです。

 

一度両方混ぜて試してみようと思っています!
    


(現状の僕)

 徐々に副作用が酷くなって来ているようだ。

 

筋肉痛に頭痛に倦怠感など症状は様々であるが、副作用が出ると癌細胞にも効いていると体に言い聞かせて耐えている様だ。

 

僕には5年生きたいと言っていたが、3年生きるのも難しいと思い悩んでいる。

過去の元気な自分を取り戻したいが、叶わないと思う事に虚しさを感じているのか。

 

もしも素直に余命宣告していたら、投げやりになっていたのかもしれない。

肉親を騙し続けるのもまた辛かったのは事実であり、今となっては許されるものだろうか?

 

 

兵庫に居る父の妹は看護師であり、また闘病中の旦那さんを介護していて、いざという時に相談しやすい存在であったのが救いだった。

出来る事を考え、また兄を想っていてくれた事に感謝したい。

 

 

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