・癌治療薬の種類(2)

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 前回の癌治療時に使用される薬の紹介の続きからです。

 


ダウノルビシン(注射)

細胞障害薬

 

(適応)
 急性白血病

(作用)
 抗悪性腫瘍薬として用いられる抗生物質(アントラサイクリン系)という種類の薬で、DNAやRNAの合成を妨げることなどにより癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 消化管障害、発熱、寒気、倦怠感、胸内苦悶、脱毛、発疹、心不全、頻脈、血管炎、血管痛等

 


ダカルバジン(注射)

細胞障害薬

 

(適応)
 悪性黒色腫、悪性リンパ腫、褐色細胞腫

(作用)
 細胞障害薬という種類の薬でアルキル化剤と呼ばれるグループに属し、アルキル基を持つ化学物質を含んでDNAに強力に結合し細胞分裂を止め死滅させることにより癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 吐き気、嘔吐、血管痛、肝機能障害、食欲不振等

 


ダサチニブ(錠剤)

分子標的薬

 

(適応)
 慢性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病

(作用)
 標的分子に作用する低分子化合薬という種類の薬で、キナーゼ阻害薬と呼ばれるグループに属し癌細胞の増殖に関わる複数のタンパク質の働きを選択的に抑える

(副作用)
 貧血、発熱、発疹、頭痛、下痢、倦怠感、浮腫、胸水、鼻咽頭炎、便秘、吐き気、体重増加、筋痛等

 


タミバロテン(錠剤)

分子標的薬

 

(適応)
 急性前骨髄球性白血病

(作用)
 標的分子に作用するレチノイド(ビタミンA誘導体)という種類の薬で、急性前骨髄球性白血病治療剤と呼ばれるグループに属し骨髄性白血病の幼弱な細胞(前骨髄球)を分化、成熟させることにより細胞死を誘導して白血病細胞の増殖を抑える

(副作用)
 発疹、骨の痛み、発熱、皮膚の乾燥等

 


タモキシフェン(錠剤)

内分泌療法薬

 

(適応)
 乳癌

(作用)
 ホルモン療法に使用される抗エストロゲン薬と呼ばれるグループに属し、主に乳がん細胞のエストロゲン受容体に作用し癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 無月経、月経異常、性器出血、吐き気、嘔吐、食欲不振、ほてり等

 


テガフール・ウラシル配合剤(カプセル剤、顆粒剤)

細胞障害薬

 

(適応)
 膵臓癌胆管癌胆嚢癌、肝臓癌、胃癌、肺癌、乳癌、膀胱癌、前立腺癌、子宮頸癌等

(作用)
 細胞障害薬という薬で代謝拮抗剤と呼ばれるグループに属し、フッ化ピリミジン系の化学物質を含んで増殖の盛んな癌細胞に多く含まれる酵素を利用し癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 食欲不振、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、色素沈着、倦怠感等

 


テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤(錠剤、カプセル剤、顆粒剤)

細胞障害薬

 

(適応)
 膵臓癌胆道癌、胃癌、大腸癌、頭頸部癌、肺癌、乳癌等

(作用)
 細胞障害薬という種類の薬で代謝拮抗剤と呼ばれるグループに属し、フッ化ピリミジン系の化学物質を含んで増殖の盛んな癌細胞に多く含まれる酵素を利用し癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、口内炎、色素沈着、発疹等

 


テガフール(カプセル剤、顆粒剤、座薬)

細胞障害薬

 

(適応)
 胃癌、大腸癌、乳癌

(作用)
 細胞障害薬という種類の薬で代謝拮抗剤と呼ばれるグループに属し、フッ化ピリミジン系の化学物質を含んで増殖の盛んな癌細胞に多く含まれる酵素を利用して癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、口内炎、色素沈着、発疹等

 


デガレリスク(注射)

内分泌療法薬

 

(適応)
 前立腺癌

(作用)
 ホルモン療法に使用される内分泌療法薬という種類の薬でLH-RHアンタゴニスト薬と呼ばれるグループに属し、下垂体に作用して黄体形成ホルモン(LH)の分泌を抑制し、精巣からのテストステロンの分泌を抑制し前立腺癌細胞の増殖を抑制する

(副作用)
 体重増加、発熱、高血圧等

 


デキサメタゾン(錠剤、液剤、注射)

 

(適応)
 白血病、悪性リンパ腫、乳癌、多発性骨髄腫、好酸性肉芽腫、前立腺癌

(作用)
 合成副腎皮質ホルモン剤で、抗炎症作用や抗アレルギー作用や免疫抑制作用のほか広範囲にわたる作用があり、他の抗癌剤と組み合わせて使用したり対症療法で使用したりする

(副作用)
 消化管潰瘍、発疹、感染症の悪化、うつ状態、糖尿病、緑内障、食欲亢進、体重増加、むくみ、不眠、頭蓋内圧亢進

 


テセロイキン(注射)

 

(適応)
 血管肉腫、腎臓癌

(作用)
 サイトカインという種類の薬で、体の免疫力を高めて癌細胞が増殖するのを抑える

(副作用)
 発熱、寒気戦慄、倦怠感、食欲不振、悪心、嘔吐等

 


テムシロリムス(注射)

分子標的薬

 

(適応)
 腎臓癌

(作用)
 標的分子に作用する低分子化合薬という種類の薬で、mTOR阻害薬と呼ばれるグループに属し癌細胞の増殖に関わるmTORというタンパク質に選択的に結合することにより癌細胞の増殖や栄養を与える新しい血管の形成を抑える

(副作用)
 発疹、口内炎、食欲不振、貧血、吐き気、粘膜炎等

 


テモゾロミド(カプセル剤、注射)

細胞障害薬

 

(適応)
 神経膠腫

(作用)
 細胞障害薬という種類の薬でアルキル化剤と呼ばれるグループに属し、アルキル基を持つ化学物質を含んでDNAに強力に結合して細胞分裂を止め死滅させることにより癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 倦怠感、頭痛、貧血、吐き気、嘔吐、食欲不振、便秘、下痢、疲労

 


ドキシフルリジン(カプセル剤)

細胞障害薬

 

(適応)
 胃癌、大腸癌、乳癌、子宮頸癌、膀胱癌

(作用)
 細胞障害薬という種類の薬で代謝拮抗剤と呼ばれるグループに属し、フッ化ピリミジン系の化学物質を含んで増殖の盛んな癌細胞に多く含まれる酵素を利用して癌細胞の増殖を抑えます。

(副作用)
 下痢、食欲不振、発疹、湿疹、蕁麻疹等

 


ドキソルビシン(注射)

細胞障害薬

 

(適応)
 胃癌、胆嚢癌、胆管癌、膵臓癌、肝臓癌、大腸癌、肺癌、悪性リンパ腫等

(作用)
 抗悪性腫瘍薬として用いられる抗生物質(アントラサイクリン系)という種類の薬で、DNAやRNAの合成を妨げることなどにより癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 脱毛、吐き気、嘔吐、食欲不振、口内炎、貧血、膀胱刺激症状、発熱等

 


ドセタキセル(注射)

細胞障害薬

 

(適応)
 乳癌、肺癌、胃癌、頭頸部癌、卵巣癌、食道癌、子宮体癌、前立腺癌

(作用)
 細胞障害薬という種類の薬で微小管阻害剤と呼ばれるグループに属し、化学物質のタキサンを含んで細胞分裂を阻害することにより癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、口内炎、アレルギー、発赤、かゆみ、脱毛、しびれ感、全身倦怠感、発熱、浮腫等

 


トラスツズマブ エムタンシン(注射)

分子標的薬

 

(適応)
 乳癌

(作用)
 標的分子に作用する抗体薬(モノクローナル抗体)という種類の薬で、癌細胞の増殖に関わるHER2というタンパク質の働きを選択的に抑える

(副作用)
 倦怠感、鼻出血、悪心、発熱、食欲減退等

 


トレチノイン(カプセル剤)

分子標的薬

 

(適応)
 急性前骨髄球性白血病

(作用)
 標的分子に作用するレチノイド(ビタミンA誘導体)という種類の薬で、急性前骨髄球性白血病治療剤と呼ばれるグループに属し骨髄性白血病の幼弱な細胞(前骨髄球)を分化、成熟させることにより細胞死を誘導し白血病細胞の増殖を抑える

(副作用)
 息切れ、発熱、胸の痛み、発熱等

 


トレミフェン(錠剤)

内分泌療法薬

 

(適応)
 乳癌(閉経後)

(作用)
 ホルモン療法に使用される内分泌療法薬という種類の薬で、抗エストロゲン薬と呼ばれるグループに属し、主に乳癌細胞のエストロゲン受容体に作用して癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 食欲不振、吐き気、嘔吐、発疹、かゆみ、視覚障害等

 


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ニムスチン(注射)

細胞障害薬

 

(適応)
 脳腫瘍、胃癌、肝臓癌、大腸癌、肺癌、悪性リンパ腫、慢性白血病

(作用)
 細胞障害薬という種類の薬でアルキル化剤と呼ばれるグループに属し、アルキル基を持つ化学物質を含んでDNAに強力に結合し細胞分裂を止め死滅させることにより癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 嘔吐、食欲不振、吐き気等

 


ニロチニブ(カプセル剤)

分子標的薬

 

(適応)
 慢性骨髄性白血病

(作用)
 標的分子に作用する低分子化合薬という種類の薬で、キナーゼ阻害薬と呼ばれるグループに属し癌細胞の増殖に関わる複数のタンパク質の働きを選択的に抑える

(副作用)
 発疹、頭痛、吐き気、嘔吐、貧血、発熱、かゆみ、脱毛症等

 


ネダプラチン(注射)

細胞障害薬

 

(適応)
 頭頸部癌、肺癌、食道癌、膀胱癌、精巣腫瘍、卵巣癌、子宮頸癌等

(作用)
 細胞障害薬という種類の薬で白金製剤と呼ばれるグループに属し、白金(プラチナ)を含んでDNAに結合することによって癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 吐き気、嘔吐、食欲不振、脱毛等

 


 

ネララビン(注射)

細胞障害薬

 

(適応)
 急性リンパ性白血病(T細胞)、リンパ芽球性リンパ腫(T細胞)

(作用)
 細胞障害薬という種類の薬で代謝拮抗剤(プリン拮抗薬)と呼ばれるグループに属し、DNAやRNAの合成やDNAの修復を阻害することにより癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 貧血、疲労、傾眠、吐き気等

 


ノギテカン(注射)

細胞障害薬

 

(適応)
 肺癌、卵巣癌、小児固形腫瘍、子宮頸癌

(作用)
 細胞障害薬という種類の薬でトポイソメラーゼ阻害薬と呼ばれるグループに属し、DNAの合成に関わる酵素の働きを妨げて癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 吐き気、嘔吐、倦怠感、食欲不振、脱毛、疲労、発熱、便秘、頻脈、味覚異常、下痢、口内炎、体重減少、易疲労感、上腹部痛、疼痛、頭痛、むくみ、寒気、腹痛、胃炎等

 


パクリタキセル アルブミン懸濁型(注射)

細胞障害薬

 

(適応)
 膵臓癌、胃癌、肺癌、乳癌

(作用)
 細胞障害薬という種類の薬で微小管阻害剤と呼ばれるグループに属し、化学物質のタキサンを含んで細胞分裂を阻害することにより癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 脱毛、末梢神経障害、関節痛、筋肉痛、発疹、食欲不振、貧血、吐き気、口内炎等

 


パクリタキセル(注射)

細胞障害薬

 

(適応)
 肺癌、胃癌、食道癌、頭頸部癌、血管肉腫、乳癌、子宮癌等

(作用)
 細胞障害薬という種類の薬で微小管阻害剤と呼ばれるグループに属し、化学物質のタキサンを含んで細胞分裂を阻害することにより癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 末梢神経障害、関節痛、筋肉痛、吐き気・嘔吐(おうと)、脱毛、発熱、発疹、爪の障害、味覚異常、疲労、浮腫、下痢、便秘、食欲不振、口内炎等

 


パゾパニブ(錠剤)

分子標的薬

(適応)

 軟部肉腫、腎臓癌

(作用)
 標的分子に作用する低分子化合薬という種類の薬でキナーゼ阻害薬と呼ばれるグループに属し、癌細胞の増殖に関わる複数のタンパク質の働きを選択的に抑えて癌細胞の増殖や栄養を与える新しい血管の形成を抑える

(副作用)
 下痢、高血圧、疲労、吐き気、髪の毛の変色、食欲減退、肝機能障害、味覚異常、嘔吐等

 


パニツムマブ(注射)

分子標的薬

 

(適応)
 大腸癌(結腸癌、直腸癌)

(作用)
 標的分子に作用する抗体薬(モノクローナル抗体)という種類の薬で、癌細胞の増殖に関わるEGFR(上皮増殖因子受容体)というタンパク質の働きを選択的に抑える

(副作用)
 皮膚乾燥、発疹、かゆみ、爪囲炎、疲労、口内炎、食欲不振、ざ瘡様皮膚炎、紅斑、下痢、吐き気、嘔吐、粘膜の炎症等

 


ビカルタミド(錠剤)

内分泌療法薬

 

(適応)
 前立腺癌

(作用)
 ホルモン療法に使用される内分泌療法薬という薬で、抗アンドロゲン薬と呼ばれるグループに属し、前立腺がん組織内に存在するアンドロゲンレセプターに結合しアンドロゲンの働きを抑えて癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 乳房の腫脹、乳房の痛み、ほてり等

 


ヒドロキシカルバミド(カプセル剤)

細胞障害薬

 

(適応)
 慢性骨髄性白血病、本態性血小板血症、真性多血症

(作用)
 細胞障害薬という種類の薬で代謝拮抗薬と呼ばれるグループに属し、癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 発疹・皮疹、吐き気、嘔吐、貧血等

 


ビノレルビン(注射)

細胞障害薬

 

(適応)
 肺癌、乳癌

(作用)
 細胞障害薬という種類の薬で微小管阻害剤と呼ばれるグループに属し、化学物質のビンカアルカロイドを含んで細胞分裂に重要な微小管の働きを止めることにより癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 骨髄抑制、食欲不振、全身倦怠感、脱毛、吐き気、発熱、嘔吐、静脈炎、口内炎、便秘、下痢、知覚異常等

 


ピラルビシン(注射)

細胞障害薬

 

(適応)
 頭頸部癌、乳癌、胃癌、尿路上皮癌、卵巣癌、子宮癌、急性白血病、悪性リンパ腫

(作用)
 抗悪性腫瘍薬として用いられる抗生物質(アントラサイクリン系)という種類の薬で、DNAやRNAの合成を妨げることなどにより癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 食欲不振、吐き気、嘔吐、脱毛、全身倦怠、排尿痛、頻尿、消化管出血等

 


ビンクリスチン(注射)

細胞障害薬

 

(適応)
 白血病、悪性リンパ腫、小児固形腫瘍、多発性骨髄腫、神経膠腫、褐色細胞腫

(作用)
 細胞障害薬という種類の薬で微小管阻害剤と呼ばれるグループに属し、化学物質のビンカアルカロイドを含んで細胞分裂に重要な微小管の働きを止めることにより癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 しびれ、脱毛、下肢深部反射減弱・消失、倦怠感、四肢疼痛、筋萎縮、めまい、排尿困難等

 


ビンデシン(注射)

細胞障害薬

 

(適応)
 急性白血病、悪性リンパ腫、肺癌、食道癌

(作用)
 細胞障害薬という種類の薬で微小管阻害剤と呼ばれるグループに属し、化学物質のビンカアルカロイドを含んで細胞分裂に重要な微小管の働きを止めることにより癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 脱毛等

 


ビンブラスチン(注射)

細胞障害薬

 

(適応)
 悪性リンパ腫、絨毛性疾患、胚細胞腫瘍、ランゲルハンス細胞組織球症、尿路上皮癌

(作用)
 細胞障害薬という種類の薬で微小管阻害剤と呼ばれるグループに属し、化学物質のビンカアルカロイドを含んで細胞分裂に重要な微小管の働きを止めることにより癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 知覚異常、末梢神経炎、痙攣、イレウス、消化管出血等

 


ブスルファン(散剤、注射)

細胞障害薬

 

(適応)
 慢性骨髄性白血病、真性多血症

(作用)
 細胞障害薬という種類の薬でアルキル化剤と呼ばれるグループに属し、アルキル基を持つ化学物質を含んでDNAに強力に結合し、細胞分裂を止め死滅させることにより癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 発疹、蕁麻疹等

 


フルオロウラシル(錠剤、注射)

細胞障害薬

 

(適応)
 膵臓癌、胃癌、肝癌、肺癌、大腸癌、食道癌、乳癌、子宮癌、卵巣癌、頭頸部癌

(作用)
 細胞障害薬という種類の薬で代謝拮抗剤と呼ばれるグループに属し、フッ化ピリミジン系の化学物質を含んで増殖の盛んな癌細胞に多く含まれる酵素を利用し癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 食欲不振、下痢・軟便、全身倦怠感、吐き気、嘔吐、口内炎、色素沈着、脱毛、発疹等

 


フルタミド(錠剤)

内分泌療法薬

 

(適応)
 前立腺癌

(作用)
 ホルモン療法に使用される内分泌療法薬という種類の薬で抗アンドロゲン薬と呼ばれるグループに属し、前立腺癌組織内に存在するアンドロゲンレセプターに結合し、アンドロゲンの働きを抑えて癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 食欲不振、下痢、吐き気・嘔吐等

 


フルダラビン(錠剤、注射)

細胞障害薬

 

(適応)
 慢性リンパ性白血病、悪性リンパ腫等

(作用)
 細胞障害薬という種類の薬で代謝拮抗剤(プリン拮抗薬)と呼ばれるグループに属し、DNAやRNAの合成やDNAの修復を阻害することにより癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 発熱、悪心、疲労、脱力感、嘔吐等

 


フルベストラント(注射)

内分泌療法薬

 

(適応)
 乳癌(閉経後)

(作用)
 ホルモン療法に使用される内分泌療法薬という種類の薬で、抗エストロゲン薬と呼ばれるグループに属し、主に乳癌細胞のエストロゲン受容体に作用し癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 硬結、かゆみ、ほてり等

 


ブレオマイシン(注射)

細胞障害薬

 

(適応)
 皮膚癌、頭頸部癌、肺癌、食道癌、悪性リンパ腫、子宮頸癌、神経膠腫、甲状腺癌、胚細胞腫瘍等

(作用)
 抗悪性腫瘍薬として用いられる抗生物質で癌細胞の増殖を抑える

(副作用)
 皮膚の硬化・色素沈着、発熱・寒気、脱毛、食欲不振・体重減少、全身倦怠感、吐き気、嘔吐、口内炎、爪の変化、発疹、蕁麻疹等

 


プレドニゾロン/メチルプレドニゾロン(錠剤、注射)

 

(適応)
 白血病、悪性リンパ腫、乳癌、前立腺癌、多発性骨髄腫、好酸性肉芽腫等

(作用)
 合成副腎皮質ホルモン剤で、抗炎症作用、抗アレルギー作用、免疫抑制作用のほか、広範囲にわたる作用があり、他の抗がん剤と組み合わせたり対症療法で使用したりします。

(副作用)
 消化管潰瘍、発疹、感染症の悪化、うつ状態、糖尿病、緑内障、食欲亢進、体重増加、むくみ、不眠等

 


 

 

 

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