2015年9月15日(火)晴れ 入院6日目
(父の状態)
体温 35.9℃
血糖値 mg/dl
朝食前 95
昼食前 107
夕食前 270
就寝前 ━
(父の日課)
06:00 体温測定
08:00 朝食
11:30 血糖測定
12:00 昼食
12:15 息子来院、親戚来院
17:00 体温測定、血糖測定
18:00 夕食
21:00 血糖測定
午後にインスリン注射を忘れ、血糖値が270まで上がる。
新投薬 ロキソプロフェンナトリウム60mg
(発熱痛、炎症抑)今日は朝夕1ずつ
※6時間間隔で使用
リーゼ 5mg 1/寝前
睡眠誘導剤
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(父の日記)
体と医に関しては知識もなく、その関係も疎い。
人間の真な生活をしようと思えば、ある程度の関心や興味も必用だったと今思う。
余りにも無関心過ぎた。
そしてこういう結果になったのだと納得している!
これから命をどれくらい長引かすことが出来るのか?
5年が最大だと思っている(勘)
少し胃痛か?不快な感じがある。
(当時の僕)
今日は昼食時に見にいったらY姉が見舞いに来てくれた。
本当にいつも一番に来てくれてありがとう。
本当に感謝いたします。
自分もたまにはおじさんの様子を見に行かないとな!
さて今日は血糖値もだいぶ落ち着いていたけど、癌患者の生存率低さに少し気落ちしている様子だった。
食事もおいしくないようで不満気味でした。
(現状の僕)
いつも何かあると心配してくれて、一番に駆けつけてきてくれる親戚のY姉に本当に感謝している。
何度足を運んでくれたことだろうか。
Y姉の父も難病で少し介護も必用である。
これだけ見舞いに来てくれたのだから、僕も時々見舞いに行かないといけないな。
この日父は治療が上手くいけば、5年近くは生きられる可能性を信じていたのかもしれない。
僕は余命を父に教えない事を選んだが、この時に余命半年と聞かされていたなら、きっと諦めて治療に専念できなかったのではないかと思う。
ある意味で僕の選択は間違いではなかったと今は思える。