膵臓がん闘病日記 9/21


 

 

2015年9月21日(月) 晴れ 少々寒い

 

(父の状態)

体温  36.8 ℃

血糖値  mg/dl

朝食前    71

昼食前 122

夕食前 170

就寝前 182

 


(父の日課)

06:00 血糖測定、体温測定

07:00 朝食

11:30 血糖測定

12:00 昼食

13:30 自宅を出る
                       買い物など

15:00 K病院入室

17:00 血糖測定、体温測定

18:00 夕食

21:00 血糖測定、体温測定

 



(父の日記)

昨夜息子が食事療法の「メディカルイーティング」という本を持って来て、これを読むよう指示された!

昨夜の未だ早い晩の事であったので読み始め23時迄読み、一旦5時間程の睡眠を取って又朝方読む。

医科学とは異なる観点からの癌患者に対する食事療法を論理的に説明したものである。

 

我が子が父の為にこういう努力をしてくれているのかと思うと嬉しかった、涙の滲む思いもする!

昨日の一泊外泊で色々な事に気付いた。

 

とくに息子の動きについて大人への修正が感じられた。

神戸からの来客に対しても世間一般のコミュニケーションをとり、挨拶も常識的にして会話も交わす。

 

そして娘との関係も普通の兄妹レベルまで改善されている事を確認した。

 

ある意味私の不在中に独り立ちを意識したのかもしれない。

家族が心を一つにしようとする姿が見える。

 

だが妻には意識無しの発言があり、子供たちの発言にも従順でなければならなくなって来ている。

 

とにかく息子が、そして娘が優しいのが嬉しく、その声に胸がうたれる。

肉親とはこういうものか、願わくは妻も心を開いて欲しい。

 

妻の姪たちが見舞いに来てくれたので娘と一緒に会話を楽しむ。

 

息子に頼み自宅を14:00に出て、少し買い物をして15:00迄に休業の病院に戻り落ち着く。

 

息子に礼を言って、彼も30分程の会話して帰った。

 


(当時の僕)

 今日は昼過ぎに病院へ戻らなくてはいけないので、親父の姿がとても悲しそうに見えた。

 

家で居たならリラックスできるけれど、食欲を抑えきれないようです。

人間はいやしいものだと自分を責めていた。

 

季節も彼岸の時期になり朝晩は少し冷え込むので、風邪をひかないように頑張っていこう!

 


(現状の僕)

自分たちが心配してくれている事に感謝してくれている事を知り嬉しく感じた!

 

おそらく父の病気がなければ、妹との仲が戻る事もなかったのかもしれない。

10年近く顔を会わしていないので他人になりかけていたことだろう、今は定期的に連絡もあり普通に会話も出来るのが良い。

 

父の不在を何とかして家族をまとめたかった事は事実だが、変な振る舞いををせずに良かったと振り返る。

 

 

食事療法については本を取り寄せて、自分なりに学んでもみた!

本の内容としては、良い事が書かれていて少し共感が持てたのも確かな事だった。

 

このあと長い食事療法を試みるのだが、巷では賛否の両論に疑問を感じる部分もあるのも事実だ!

だが、余命を宣告された絶望的な病状に効果は出たのではないかと感じる部分も多い。

 

医師には抗癌剤をやって食い止めようとしても、病状を止める事は難しいと言われていたし、膵臓癌ステージ4bでは病状発覚より平均余命は6.8ヶ月と聞き及ぶからだ。

 

 

 

 

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