2015年10月22日(木)
(父の状態)
体重 47.7~48.8kg
体温 36.3~36.6℃
血糖値 mg/dl
朝食前 99
昼食前 ━
夕食前 192
就寝前 153
スポンサーリンク
(父の日課)
05:00 血糖測定
06:00 血糖測定、体温測定
06:30 朝食
09:00 通院にて受診
11:00 昼食(院内食ホットケーキ、コーヒー)
抗癌剤投与
14:00 帰宅
14:30 血糖測定、体温測定
17:00 血糖測定、体温測定
18:00 夕食
21:00 血糖測定、体温測定
ロキソプロフェンナトリウム、ネキシウム、リーゼ
(父の日記)
息子が付き添い、8時に家を出てK病院まで随行してくれた。
有難い事だ、感謝している。
9時前に到着し、化学治療室で採血をする。
そして次にレントゲン撮影をする。
多勢が順番を待っているが、30分程で呼ばれ主治医に会う。
先週の抗癌剤投与の経過と問診だけで、聴診器を当てる様子もなかった。
私は今日の受診はこれで終わりと思っていたが、看護師に化学治療室で抗癌剤投与する様に言われ、「そう言う事は聞いていないが」と反論すると、受診室に再度呼ばれて主治医に「前回よく言った筈、忘れないように」と念を押される。
投与はまだ先だとばかり思っていたが・・・。
毎週木曜の通院日は、単なる受診だと思っていたが、抗癌剤投与がある事を勘違いしていたのだ。
抗癌剤投与はないと思い弁当を持って来なかったので、息子と二人で2階の食堂へ行き、ホットケーキとコーヒーを口に入れる。
すぐ近くの化学治療室で2時間掛けて4回目の抗癌剤投与を行う。
今日は前回より早く終わり、14時前迄に支払いも済ませ、院外薬局へ向かう。
経口薬3種を買い帰路に付いた。
帰ると抗癌剤投与後の体調変化を感じ、血糖値を測ると281mg/dlまで上がっている。
インスリン注射のノボラピットを6単位打ち下げる!
急激に倦怠感に襲われ、テレビの前で横になる。
症状が落ち着く迄辛抱する。
18時の定期測定では192mg/dl迄下がっていたが、動こうという意思は湧いて来なかった。
抗癌剤投与にはアブラキサンとゲムシタビンとブドウ糖を混合して点滴する事を考えれば血糖値の異常上昇は理解が出来る。
そして副作用が出て来る事も当然の事だろう。
これでまた数日間は副作用との闘いになる。
調子を加味しながら散歩し汗をかく事を続けるつもりでいる。
(当時の僕)
今日は1週間ぶりの通院の日です。
血液検査とレントゲンの後はすんなり帰れるのかと思ったら、やっぱり抗癌剤投与しました。
また辛い日が続くのかと思うと心が痛みます。
今朝はクエン酸を薄めずにコップ半分位飲んだためか、病院で血糖値を計ったら56mg/dlと、とても下がっていて少し注意が必要だった。
抗癌剤投与にはブドウ糖が入ったために血糖値が170位に上がっていました。
また明日から運動出来難くなるけどゆっくり治療していきましょう。
(現状の僕)
この頃には抗癌剤投与を隔週に変更していたのかと思っていたが連続投与予定だったようだ。
念のために弁当を作って持って行こうと言ったら、父は抗癌剤の予定はないから大丈夫だと言っていた。
どうやら聞き違えていたようだ。
主治医に起こられたのを思い出す。
朝食はしっかり食べたはずだが、9時過ぎに採血した時の血糖値は56mg/dlを示していて、医者に「低血糖症状は大丈夫ですか?」と尋ねられた!
食後2時間程度だが血糖値は急激に下がっていて、クエン酸が効き過ぎたのかと心配したようだ。
ある時は急激に300近く迄上がっていたりして、インスリン注射の量が一定ならば、膵臓から出るインスリンの出方が安定してないのがよく分かる!
朝食の納豆のタレに若干の甘味が混じっている物が疑わしくも感じていたが。