膵臓がん闘病日記11/20


 

 

2015年11月20日(金)

 

(父の状態)

体重  47.7~48.9kg

体温      35.9~37.1℃

血糖値  mg/dl

朝食前    77

昼食前 103

夕食前 159

就寝前 120

 


(父の日課)

 

06:30 血糖測定、体温測定

      昨晩野球を遅くまで見て寝坊

06:45 朝食

08:00 部屋掃除

12:00 血糖測定、昼食

13:15 散歩 5564歩

17:00 血糖測定、体温測定

18:00 夕食

21:00 血糖測定、体温測定

 

ロキソプロフェンナトリウム、ネキシウム、リーゼ服用

サプリメント(亜鉛、鉄)

 



(父の日記)

 今回は8日目にしてやっと歩く気力になる。

抗癌剤治療とは厳しいものだと改めて認識する。

 

私には耐えなければならないもう一つの厳しい精進がある。

それは禁煙だ!

 

膵臓がこうも悪くなった原因が、異常とも思えるヘビースモーカーである事が理解出来ているのに止められないという事だ!

ニコチンに飢え、禁断の中での一服のあの身体の痺れが悪魔の誘いである。

 

アルコール中毒や麻薬中毒に相当する魅力なのか。

 

「フライト」(エンゼル、ワシントン)という米映画を観て自分の耐え忍ぶ姿が重なるのだ。

主人公の心理が理解出来るようだ。

 

私にとってその末路は死という事も分かっている筈だ。

私の人生は自分への甘さが本当に命を縮める事になるかも知れない。

 


(当時の僕)

 今朝自分が朝起きたら、いつも先に起きてるはずの親父がまだ起きてなくて焦りました。

急いで見に行っても布団の中にいるではありませんか。

 

まさかと思って呼びかけてみたら・・・返事しました!

 

良かった良かった、ただ寝過ごしただけでした。

昨日の日本代表の野球に興奮して寝るのが遅くなったために起きるのが遅かったようです。

本当に心配しました!

もしもの事は考えたくはないけれどやっぱり怖いですよね。

 

昨日も血液検査のことを考えていたら、寝ていても夢の中でもずっと考えていて寝たような感じがしませんでした。

 


(現状の僕)

 タバコとは本当に体に悪いものである。

 

また一度手を出すと、やめられなくなってしまう厄介なものでもある。

酒にしても、やはり慢性化してしまうと一種の中毒症状になり、離れられなくなってしまう。

一時的にやめられても、何かをきっかけにまた手を出そうものなら、また戻ってしまうのだ!

 

若い頃は格好をつけたくて始めるものだが、ある程度の年齢が来ると病気などが気になり徐々にやめたくなるものである。

心のどこかにやめたいと思っても、きっかけがないとやめられないのが心情であろう。

 

以前勤めていた会社で、僕が4ヶ月掛かけて禁煙に何とか成功したのだが、それをきっかけに先輩方も次々と3人禁煙した事があった。

別に一緒にやめようと誘った訳でもないのだが、身体に悪いのはあきらかなので、出来るものなら自分もと思っていたのは間違いなかったのだと考えられる。

 

また禁煙出来なかった人もいるが、意外に簡単にやめられると口走る程やめられない人が多いように感じられる!?

 

中途半端な気持ちでは、禁煙はしない方が良いと思われる。

「1本位なら」と思っていたら、まずやめられないと思った方が良い!

「この1本を吸い終えたら」も同じ事だ!

 

仮に今1本吸って満足しても、数十分も経てばまた同じ感情になり同じ事を繰り返すだけである。

過去に覚えた味を忘れたくないと思ったら無理だろう。

どこかで過去を断ち切る勇気がないと人は変われないのだ。

 

苦労もせずにやめられる事は絶対にない!

 

身体を壊すまで吸い続けて反省しやめるのか、先を見据えて今出来る努力をするかの違いだろう。

 

 

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