癌治療で取り組んだ事


 

 ここでは僕の父が 癌治療のために取り組んだ事 を紹介します。

 

癌治療と取り組み

 

僕は癌治療の方法があるならば、体を温め酸化した体質を戻す事にあると考えました!

次項では父親が取り組んだことを紹介していきます。

 


  1. 化学療法  
    (抗癌剤  ゲムシタビン+アブラキサン) 
    2015年9月より~2016年4月半ばの7ヶ月間の投薬    
    (抗癌剤  TS-1)
     
    2016年5月~6月の1月半程で中止しました
  2. 食事療法
    玄米食で野菜中心の生活で時折り魚や鶏肉を食べる
    (血糖値は比較的に安定していた!?) 
  3. 運動     
     午前と午後の2回散歩、 1日約3~5㎞
    2015年8月~2016年1月頃まで
  4. クエン酸水飲用
    500ml飲用(クエン酸5gを溶かしたミネラルウォーター)
  5. 蒸し生姜摂取
    体温を上げるために蒸し生姜の粉を汁物に混ぜて食べる
  6. 漢方薬の服薬
    復水治療と癌抑制のため2016年7月~2017年1月まで服用

 


上記の取り組みを詳しく説明していきます。


抗癌剤治療

 

 抗癌剤 は膵臓癌発覚後の2015年9月から医者の勧めで投与しました。

当初は標準治療として無難に選択しました。

( ゲムシタビン+アブラキサン)点滴剤

副作用は強く投与後3~5日目がとても辛かったようです。

週一回(3週連続の1週休み)の投与予定でしたが、免疫の回復が弱いので隔週投与に変更になりました。

個人差もありますが一月後には髪はほぼ抜けていました。

この抗癌剤は最初の2ヶ月程は副作用がとても強く、癌細胞は1㎝ほど縮小したと主治医は言っていました。

7ヶ月後に腫瘍が1.5㎝ほど大きくなり効力が切れたと判断し変更になりました。

 

(TS-1)経口剤

服用初期はそんなに辛くはなかったようですが、急激に副作用が出て立ちくらみなどの症状もありました。

肝機能の悪化で一月半ほどの服用で断念しました。 

 

フォルフィリノックスと呼ばれるとても強力な抗癌剤もありますが、副作用も非常に強く年齢にも制限があるようです。

進行を長く止められるようですが手術をする前提で使用すると聞きました。

 

食事療法

 

”メディカルイーティング”を参考に実施しました。

おそらく一番厳しい食事療法だと思われ、食材に制限が多いのが難点で僕としても紹介するには少し疑問を感じる部分があります。

無農薬野菜が必要と書かれていましたが、調達は困難でそろえる事に無理を感じました。(野菜の通販でないと不可能に近いかも)

 

毎食野菜を中心に玄米を食べさせていました。

朝は発酵食品である納豆や味噌汁をほぼ欠かさず食べて、大豆製品である豆腐類から蛋白質を多く摂取する事を心掛けました。

併発している糖尿病には効果は出ていたのではないかと思われます!

ただ、肉類等を病状が良くなるまで徹底して禁止する事に疑問を感じたので、数ヶ月後より魚か鶏肉を週に一度位食べさせました。

禁止事項である肉を食べさせたのは、少なからず肉からでないと摂取出来ない必須アミノ酸を補給するために仕方がないと考えたからです。

 

ミネラルを摂取するために考えたのが、毎日青汁を飲むことです。

不足気味のミネラルも豊富な青汁ならば容易に摂取出来ると思ったからです。

しかし、飲み始めて一週間後に血液検査をしたら、K(カリウム)値が上がり危険を感じたために中止しました。

カリウム値が上がり過ぎるよりは、カリウムがナトリウムを排出させる方向に働き、体内の塩分であるNa(ナトリウム)とCl(クロール)が大幅に減少し中止しました。

Na(ナトリウム)の減少は、身体の酸性化を中和させる機能が減少しますので癌治療には悪影響かもしれません。

 

※青汁などには豊富なミネラルが摂取出来ますが、過剰にカリウムが多い物が大半です。

カリウムの過剰摂取は腎機能に負担が掛かったり、不整脈や心停止を起こす事も考えられるので非常に注意が必要です!

仮に青汁等を選ぶ際には、無農薬でカリウム量の少ない物を選んでくださいね!

 

結果として余命は長くても半年と言われていましたが、効果があったのかどうか?は不明ですが、半年間は病状にあまり変化はありませんでした!

この食事療法の本には3ヶ月程で病状が良くなると書かれていたのですが、半年間は悪くもならなかったが良くもならなかったのが僕の見解です

この間は難病の進行が止まっていたと思えば効果は出たのでしょうか!?真実は分かりません。

 

半年後に造影剤を入れたCT画像を見せていただいた時に、転移巣である肝臓の腫瘍が確認しにくくなっていた印象を受けましたが、僕にはっきり見えていなかっただけなのかもしれません??

半年後には抗癌剤の効果も減っていき、病状も徐々に悪化していきました。

病院食も含めて約一年間は食事に制限をしていたことになります。

 



適度な運動

 

 運動 は午前と午後に散歩をしていました(糖尿病治療時から)

 

身体を動かしてミトコンドリア増やせば癌細胞を正常細胞に戻せるかもしれない!?と考えていたのと、血糖値をコントロールするためです。

朝は食後1時間半程して往復2~3kmの道を早歩き等をまじえながら散歩をしていました。

午後も食後3時間後に同コースを散歩していました!

 

抗癌剤の点滴を隔週の木曜日に投与していたので、通院日と抗癌剤の副作用のもっとも辛い日(投与後から3~5日目)は散歩を中止していたようでした。

4ヶ月程散歩していましたが、近くにある畑の小屋造りに夢中になり徐々に散歩をしなくなりました。

結果として1~2月頃の寒い時期に散歩を減らし体を冷やしたのが後の病状悪化に繋がっていったのかもしれません。

 

たまに散歩時間が長く帰りの遅い時は、低血糖の発作で倒れていないか心配する事も多々ありました。(道端での長話など)

 

※糖尿病がある方は散歩時には必ず水分とブドウ糖を持参した方が良いでしょう。
低血糖など万が一の不足の事態も考えられるからです。

父の場合は低血糖になると視界が狭くなり歪んで見える症状があったようです。

 

クエン酸水の飲用

 

「クエン酸で医者いらず」を参考にしました。

 

クエン酸は「酸」という文字が入っているものの優れたアルカリ性食品です。

字が示すようにクエン酸そのものは酸性です。

胃に到達するまでは酸性ですが、十二指腸に入ると膵臓から出た強いアルカリ性の重曹と化学反応をしてクエン酸ソーダと呼ばれるアルカリ性になります。

摂取することで酸性に傾いた体質を弱アルカリに戻したいと考えていました!

 

膵臓の外分泌系(膵臓癌全般)の病気があると危険です、絶対にクエン酸の摂取はしないで下さい‼

クエン酸水の酸性の液が胃痛を起こす懸念もあるので注意して下さい。(味は純粋な酸っぱさで非常に飲みにくいものです)

 

乳酸がたまり細胞や血液や体液が酸化すると癌などの病気が発症しやすくなると言われ、ミトコンドリアにとっては毒なのですがエネルギー源でもあります。

クエン酸は、クエン酸回路を回して糖→乳酸の代謝を促進させて血液や体液をアルカリ側に傾けると言われています。

ミトコンドリアのクエン酸回路を正常に動かすことで体質の改善をはかるものです。

 

また、糖を代謝させるので糖尿病にも効果があると考えられます。

代謝は早く数時間ほどで尿として排出されるようなので、こまめに飲むのが良いとされています。

 

過度のクエン酸摂取も体に負担が掛かり過ぎるため注意してください。(体内で調整されるのに腎機能などに負荷が掛かるため)

過度にアルカリ成分を摂取すると、酸性でなければならない腸内環境に悪影響が出ると言われます、こちらも注意してください!

たくさん摂取したところで完全にアルカリ性の体質には出来ませんし、仮に弱アルカリ性を超えると生命を維持できません

 

ミネラルウォーターに500mlにクエン酸5g程を溶かして混ぜた水溶液を小まめに1日掛けて飲ませていました。

散歩時にも更に薄めた物を持たせ補給させました。

これを飲むと血糖値は下がりやすいようだと言っていました。

※血糖値の下がり過ぎにも注意して下さい。

 


蒸し生姜の摂取

 

「蒸しショウガ健康法」を参考にしました。

 

蒸し生姜(ショウガ)には凄い効能があるとされています。

生生姜(なまショウガ)はジンゲロールという成分が殆どですが、生姜を蒸すことでショウガオールという成分が多く加わります。

 

ジンゲロールの効能
  • 血流を促進して体を温める
  • 殺菌効果
  • 免疫力を高める
  • 頭痛や吐き気を抑える
  • 抗癌効果など

 

ショウガオールの効能
  • ダイエット効果
  • 血液サラサラ効果
  • 免疫力を高める
  • コレステロールを下げる
  • 消化吸収効果を高める
  • 抗酸化作用
  • 殺菌、解毒作用
  • 体内の脂肪や糖質の燃焼を促進させて体温を上げる

 

注目すべき項目が目白押しだったので実施しました!

なによりも免疫力を高めて体温を上げる事に僕は注目してみました。

 

生姜を1mm程の輪切りにしてから蒸した後に、乾燥させて砕き粉にしました!

味噌汁などの汁物には、小さじ1杯程入れて毎食食べさせました。

体温が少し高くなった印象を受け父には絶賛でした。

※少し刺激があるので食べ過ぎには注意が必要ですし、生生姜ではなく蒸し生姜にする事に意味があるようです!

 


上記のいずれも癌治療に効果が出たのかは比較するものがないため分かりかねるのが僕の本音です。


漢方薬の服用

 

これらの漢方薬は癌末期症状(悪液質)での最後の選択として服用させました。

霊黄参                【1回2カプセル    1日3回の服用】
田七合水逆散【1回1包(3g)    1日3回の服用】
白花蛇舌草 【1回1包(1.5g)    1日3回の服用】
牡蠣精善  【1回1包(3g)    1日3回の服用】

 

けっして安いものではありませんが、腹水で苦しむ父親を見てはいられなかったので有名な薬店より取り寄せました。

主治医よりいつ命を落としてもおかしくないと宣告されましたが、その状態から一時復帰でき半年生き長らえることができました!

もっと漢方薬治療に専念させられたなら、もっと良い結果が得られていたかもしれません。

 

調べた情報では、腹水の症状でも半数近くの方々が緩和されて回復傾向にむかうことがあると言われているようです。

 


 

最後に上記の治療方法は病状の回復を絶対的に推奨、保証するものではありません。
当サイトの情報によって体調の悪化などが生じましても責任は負えませんので、各自の責任において治療を行っていただきますようにお願いいたします。

 

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